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婚活アドバイザーはきつい?結婚相談所の仕事が向いている人8選

  • 結婚相談所の仕事内容は?
  • 会員サポート業務はきついの?
  • 婚活アドバイザーになる具体的な流れは?

こういった疑問に答えます。

人の幸せをダイレクトに生み出す「婚活アドバイザー」に憧れている人は年々増えています。「少子化」や「結婚できない人の増加」などの社会問題を解決する、やりがいのある職業です。

ただ、婚活アドバイザーをやったことがない方からすると、「具体的に何をするの?」「婚活アドバイザーに向いている人は?」が気になりますよね。思い切って婚活アドバイザーになったのに、向いていなかった…と後悔するのは避けたいところ。

そこで本記事では、結婚相談所のアドバイザー200名以上から集客相談を受けた経験のあるぼくが、婚活アドバイザーのリアルな「仕事内容」と「お金事情」を徹底解説します。

1人でも多くの未婚者を幸せに導きながら、ご自身も経済的・時間的に豊かになりたい方は必見です。

婚活アドバイザーの働き方とは?

婚活アドバイザーの働き方とは?

婚活アドバイザーの働き方は2種類あります。

  • 就職(会社員になる)
  • 開業(オーナーになる)

一般的な就職活動・転職活動と同じルートで、結婚相談所の企業に「婚活アドバイザー職」として入社するのが手っ取り早い方法です。正社員ではなく、アルバイトや業務委託という雇用形態もあります。

一方で、婚活アドバイザー兼オーナーとして、結婚相談所ビジネスに参入する方も急増しています。50万円〜200万円の加盟金を払うことで、経験やスキルを問わずに、だれでも結婚相談所のオーナーになれます。個人経営の結婚相談所は全国に5,000社以上もあり、9割以上が副業&完全初心者から開業しています。

「就職」or「開業」のどっちが向いているか?を次の章で解説しています。

「カウンセラー」と「アドバイザー」の違いは?
定義は各社で異なります。IBJ直営店の場合は、
・婚活カウンセラー:会員サポート担当
・婚活アドバイザー:営業担当
ただし、業界全体ではほぼ同じものとして使われているので、
「婚活カウンセラー」=「婚活アドバイザー」=「成婚コンシェルジュ」、という認識でOKです。この記事では、婚活アドバイザーという呼び方で統一します。

婚活アドバイザーに向いている人の特徴8選

婚活アドバイザーに向いている人の特徴8選

結婚相談所の仕事が向いている人の共通点をご紹介します。なお、就職か開業かによって、仕事内容・年収・適性が大きく異なります。

「就職」に向いている人

婚活アドバイザーも会社員であるため、他の仕事同様に勤務先によって向き不向きが大きく違います。求人サイトの「求める人物像」を見るのが確実です。

最大手の結婚相談所「株式会社IBJ」の募集要項は以下の通りです。

・相手の立場に立って丁寧に対応できる方
・人が好きで、人に関心を持って仕事に取り組める方
・人の幸せに携わる仕事がしたい方
・育児や家庭と無理なく両立して、理想のライフワークバランスを実現したい方

ただし、上記はあくまでも会社が求めている人材を言語化したものです。これだけでは、「あなたにとって婚活アドバイザーが向いているか?」は分かりませんよね。

そこで、200名以上の婚活アドバイザーから相談に乗ってきた結論として、向いている人の共通点をまとめました。

  • 会社員としての適性がある
  • お金を稼ぐことに一切興味がない
  • マニュアル通りに仕事がしたい
  • 決められた範囲で、ドライに会員様と関わりたい

上記に加えて、「女性」であることが事実上の必須条件です。少なくとも大手結婚相談所は「若い女性」を積極採用している印象があります。

婚活アドバイザーを目指したい「男性」は、開業しか選択肢がありません。

「開業」に向いている人

カウンセラー業だけではなく、結婚相談所ビジネスに興味がある方におすすめです。

  • 会員様に手厚いサポートをしたい
  • 自由な働き方や脱サラに憧れている
  • 自己管理能力にそこそこ自信がある
  • 年収1,000万円を目指したい
たかの

1人の会員様に十分時間をかけて、入会から成婚までじっくりとサポートするには、ご自身がオーナーになるしかありません。自分の裁量で「理想的な結婚相談所」をゼロから作ることにやりがいを感じやすいです。

結婚相談所「ビジネス」であるため、会社員と違って成果は保証されていません。コツコツと努力した分だけ、やりがい&金銭的リターンは無限大です。

「自分の結婚相談所を持つのは憧れるけど、なんの経験もない自分にはムリだろうな…」と感じたかもしれません。しかし、結婚相談所を開業する人の90%以上が完全未経験です。特別なスキルや実績がなくても、開業後の努力次第で、会員様を幸せにしながら、ご自身も大きく稼ぐチャンスがあります。

開業にちょっとでも興味がある方は、婚活アドバイザーなら「開業」がおすすめをご覧ください。ごく普通の人が婚活アドバイザーになるなら、就職より開業のほうが現実的です。

婚活アドバイザーの仕事内容

婚活アドバイザーの仕事内容

結婚相談所の仕事内容は大きく2つあります。なお、今回は「開業」する場合を想定しています。「就職」する場合は、求人サイトの仕事内容を参考にしてください。

  • 会員サポート(会員様を成婚に導く)
  • 集客(会員様を集める)

会員サポート

婚活アドバイザーを目指す人が仕事内容としてイメージするのが、「会員サポート」でしょう。入会から成婚退会(婚約)までのすべてのフォローを1人で担当します。

「会員サポート」の仕事内容の一例をご紹介します。

  • 会員様との定期面談(オンライン可)
  • 会員様とのLINE相談
  • プロフィール作成
  • 撮影スタジオ、買い物、お見合いへの同行(任意)
  • お見合いの日程や場所の調整
  • お相手の結婚相談所とやり取り
  • お見合いや交際のフォロー、アドバイス
  • トラブル対応
  • プロポーズの作戦会議
  • 成婚までのフォロー(両家顔合わせや結婚式場のアドバイス)
たかの

会員サポートは、連盟の研修や勉強会に参加すれば、ほぼ習得できます。実務で困ったことは先輩カウンセラーにも相談できるので、安心してください。現時点で、スキルや経験が一切なくても問題ありません

集客

結婚相談所を開業する場合、あなたがオーナーなので、集客と営業も欠かせません。むしろ、開業当初は集客に時間を費やすことが多いでしょう。

婚活している方と接点を持ち、入会へと導く必要があります。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、「集客のコツ」は結婚相談所の集客チャンネルなら、無料で学び放題です。

主な集客方法は以下の通りです。

  • 紹介
  • 広告
  • 人脈を広げる
  • SNS、YouTube
  • SEO対策、MEO対策
  • チラシ、ポスティング
  • 婚活パーティーやイベント開催
たかの

「集客なんてやったことがない…」と不安な方でも大丈夫です。たかの式 ホームページ制作では、完全初心者さんがゼロから月100万円を稼ぐための土台作りをご提供しています。一定の努力は必要ですが、実際に会社員時代の数倍も稼いでいる方を30名以上知っています。

婚活アドバイザーのきつい仕事5選

婚活アドバイザーのきつい仕事5選

「婚活アドバイザーの仕事って、きついの?」と半信半疑な方に向けて、結婚相談所で特にきつい仕事をご紹介します。今回も「開業」を想定しています。

①依存してくる会員

仕事の愚痴や家族の話など、婚活に無関係なことで電話やLINEをずっとしてくる…というケースもあります。

婚活中は不安で孤独になりやすいため、婚活アドバイザーを心の拠り所にしがちです。「会員様のために」と思いやりのある人ほど、心身ともに疲弊してしまいます。コミュニケーションは重要ですが、成婚という目的に沿ったサポートに注力しましょう。

たかの

「電話は週1回30分まで」などの上限を契約書に明記すれば全て解決します。

②対応の悪い同業者

お相手の相談所カウンセラーのレスポンスが遅く、上から目線というケースもあります。

お見合い/交際相手の結婚相談所とカウンセラー同士で密な連携が欠かせません。しかし、一部の方は「返信が遅い」「横柄な態度」「中途半端な対応」をされることも。自社会員様の婚活にも悪影響を及ぼしてしまいます。

たかの

先輩カウンセラーとの交流も豊富なので、困ったら相談してみましょう。きっと助けてくれます。

③クレーマー対応

「1年活動しても結婚できないのはお前のせいだ。全額返金しろ」と理不尽な要求…というケースもあります。

結婚相談所に入会する方の中には、「人間関係が得意じゃない人」「大きな欠点を抱えている人」も一定数います。SNSでウソの投稿をされることも。特に精神疾患をお持ちの方には要注意です。誰でもいいから入会してほしい、と考えるのは避けましょう。

たかの

「入会審査を行う」「料金設定を安くしない」ことで、クレーマーをほとんど回避できます。

④頑固すぎる会員

うまくいかない原因が明らかで、アドバイスをしているのに、一切実践してくれない…というケースもあります。

的確な助言をしたとしても、素直に受け入れない会員も。カウンセラー側に改善点があるケースもありますが、事実として、自己流を貫く会員も多いです。素直に実践してくれないと、カウンセラーも悩んでしまいます。

たかの

信頼関係を築くことが、会員を成婚に導くファーストステップです。

⑤集客の壁

思い切って開業したけど、どうやったら会員が集まるんだろう…というケースもあります。

結婚相談所ビジネスの最大の悩みが、集客です。どんなに熱意と高品質なサポートが用意されていても、そもそもの会員がいなければ意味がありません。会員獲得のためには、マーケティングの勉強が必要です。

たかの

結婚相談所の集客チャンネル」で会員獲得のコツと注意点を発信中です。ビジネス初心者でも、今すぐ実践できる内容をお話ししています。

婚活アドバイザーなら「開業」がおすすめ

婚活アドバイザーなら「開業」がおすすめ

婚活アドバイザーになる方法は、「就職」と「開業」の2パターンがあると解説してきました。

「婚活で苦労している方を応援して、1組でも多くの幸せなご夫婦の橋渡しをしたい」と考える方には、結婚相談所の開業がおすすめです。

開業がベストな理由は3つあります。

  • 理由①:感動・やりがい◎(納得するまで会員に寄り添えるので、成婚できた時に心から喜べる。集客が大変な分だけ、達成感・充実感もひとしお)
  • 理由②:仲間がいる(結婚相談所オーナー同士が仲良しなので、不安があっても心強い。ライバルでもあるので、楽しみながら切磋琢磨できる)
  • 理由③:稼ぐチャンス(完全未経験でも努力次第で、会社員時代の2倍の収入を目指せる。スキルや経験を問わずに稼げる貴重な業界)

逆に、婚活アドバイザーとして就職すると、会員サポート業務が思うようにできない現実があります。なぜなら、大手結婚相談所だと「事務仕事が多い」「20名以上の会員を1人で受け持つ必要がある」ため、会員に向き合う時間が限られるからです。事実として、「会員様が成婚できるように、もっと手厚いサポートしたい」という理由で、大手結婚相談所から独立開業することも多いです。

もちろん、結婚相談所ビジネスを始めるには、「加盟金が必要」「集客が欠かせない」などの甘くない現実もあります。

しかし、開業することでしか得られない「会員様を幸せにする」かつ「ご自身も経済的・時間的に自由になる」という強烈なメリットもあります。

開業にちょっとでも興味がある方は、次の章をご覧ください。

結婚相談所を開業するための3ステップ

結婚相談所を開業するための3ステップ

「開業に興味が出てきたけど、本当に自分でもできるのかな…。そもそも、結婚相談所のことがよくわからない」という方もいるでしょう。

まずは無料で情報収集から始めてはいかがでしょうか?

  • 手順①:結婚相談所ビジネスを学ぶ
  • 手順②:連盟3社の開業相談会に参加する
  • 手順③:たかのに直接相談してみる

「開業リスクを極限まで0にする具体的な流れ」を解説します。

手順①:結婚相談所ビジネスを学ぶ

結婚相談所ビジネス特有の仕事内容やメリット・デメリットをYouTubeで解説しました。これ1本を見るだけで、リアルな業界事情を把握できます。

手順②:連盟3社の開業相談会に参加する

婚活ビジネスがなんとなく理解できたら、結婚相談所連盟の開業相談会(無料)に参加してみましょう。3社を比較検討することで、各社の魅力や欠点が見えてきます。

主な連盟は、以下の通りです。

  • IBJ(旧名称:日本結婚相談所連盟)
  • TMS(全国結婚相談事業者連盟)
  • BIU(日本ブライダル連盟)
  • NNR(日本仲人連盟)

業界最大手のIBJが王道ですが、予算によってベストな連盟が異なります。連盟選びのコツは、YouTubeでも解説予定です。たかのにLINEから直接ご相談いただいても構いません。

IBJで開業を検討中の方は、こちらのYouTubeをご覧ください。

手順③:たかのに直接相談してみる

婚活ビジネスや連盟の特徴をなんとなく理解できたら、ぼくにご相談ください。

「連盟選びの注意点」や「集客のコツ」など、初心者カウンセラーのよくある悩みに全力で回答します。もちろん、完全無料ですし、ぼくのサービスを今すぐ購入する必要はありません。

「開業前にたかのさんに相談しておけばよかった…」と後悔しないためにも、無料で相談できるこの機会を逃さないでください。

»LINEから無料相談に申し込む

たかの

「完全初心者の自分が、結婚相談所を開業して本当にうまくいくか?」について、忖度なく本音でお伝えします。開業後のおすすめの流れもアドバイス可能です。ぜひ一度、Zoomでお話ししましょう!